かゆいところに手がとどく、NPO「まごの手会」

高齢者が安心して人生の終末期を送れるよう支援する事業を行ない、

希望あふれる高齢化社会の実現に寄与する

ことを目的として、NPO法人「まごの手会」の活動を開始しました。

 

高齢になると、

身体能力や判断能力等が低下します。

 

最後まで自立した生活が出来る事が望ましいのですが、

誰かの手助けを必要とする時がきます。

 

家族が近くにいて、お世話が出来ればいいのですが、

核家族やお一人さまの増加など、なかなかそうもいかない現実もありまず。

 

財産管理や各種契約、相続、遺言等の問題も、

それなりの、対策が必要です。

3図

これら高齢者支援に関わる事務は、多岐にわたるため、

それらを適切かつ円滑に処理するには、それぞれの分野で専門知識と技能を有する者が必要となります。

図1

そこで、各分野の専門家を集め、特定非営利活動法人「まごの手会」を設立しました。

 

「まごの手会」の名前の由来は、かゆいところに手が届く=まごの手です。

図2

メンバーは、行政書士、福祉用具事業者、介護事業者、葬祭業、生前・遺品整理業者などです。

当初は田川地区を中心に活動しますが、いずれは北九州地区にも活動範囲を広げていきたい

と考えています。

 

ぼちぼち、あせらずに、しかし着実に活動を進めたいと考えています。

そして、只今、当会の趣旨にご賛同戴ける方のご参加をお待ちしております。

何卒宜しくお願いいたします。