お世話になった人へ「ありがとう」をー2
前回の続きです。
葬儀が終え、ようやく一か月、そろそろご家族の方も落ち着かれていることだろうと考え、
改めてご冥福を祈りに、ご訪問することにしました。
祭壇にはお孫さんから「米寿」のお祝いに送られたメッセージが飾られていました。
そこには、
「ばあちゃんは、幾多の荒波を乗り越えてきた、百戦錬磨の強者です」との文字が
たしかに平和ボケしている我々に比べると、戦中・戦後を生き抜いてきた方達は、
百戦錬磨の強者なのかもしれません。
本当にお疲れ様!そして「ありがとう!」です。
時代の流れでしょうか?超高齢化社会において、葬儀のあり方も変わってきています。
「家族葬」「直葬」「ゼロ葬」など、
お金も手間もかけず、
淡々と(ではないかもしれませんが)葬儀を行う風潮が多くなっている傾向がします。
とても残念なことだと思うのですが、、。